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コラム
えらい経済学者
経済学者たちは事実から学ぶ
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1—資本主義革命
はじめに
1.1 所得格差
1.2 所得と生活水準を測る
1.3 歴史のホッケースティック: 所得の伸び
1.4 永続的な技術革命
1.5 経済と環境
1.6 資本主義を定義する: 私有財産、市場、企業
1.7 経済システムとしての資本主義
1.8 専門特化による利得
1.9 資本主義、因果関係、歴史のホッケースティック
1.10 資本主義いろいろ: 制度、政府、経済
1.11 経済学と経済
1.12 まとめ
1.13 参考資料
2—技術、人口、成長
はじめに
2.1 経済学者、歴史家、産業革命
2.2 経済モデル: 見るものを減らすことで理解を高める
2.3 基本概念: 価格、費用、イノベーションのレント
2.4 ダイナミック (動学的) な経済をモデル化する: 技術と費用
2.5 ダイナミック (動学的) な経済をモデル化する: イノベーションと利潤
2.6 イギリスの産業革命と新技術のインセンティブ
2.7 マルサス経済学: 労働の平均生産はだんだん減る
2.8 マルサス経済学: 生活水準が上がると人口も増える
2.9 マルサスの罠と長期経済停滞
2.10 マルサス的停滞からの脱出
2.11 まとめ
2.12 参考資料
3—希少性、労働、選択
はじめに
3.1 労働と生産
3.2 選好
3.3 機会費用
3.4 実現可能集合
3.5 意思決定と希少性
3.6 労働時間と経済成長
3.7 所得と、労働時間と余暇に対する代替効果
3.8 これってよいモデルだろうか?
3.9 労働時間の説明: その推移
3.10 労働時間の説明: 国ごとのちがい
3.11 まとめ
3.12 参考資料
4—社会的な相互作用
はじめに
4.1 社会的な相互作用: ゲーム理論
4.2 見えざる手ゲームでの均衡
4.3 囚人のジレンマ
4.4 社会的選好: 愛他主義
4.5 囚人のジレンマでの愛他的選好
4.6 公共財、フリーライド、反復型相互作用
4.7 公共財への貢献と周囲からの処罰
4.8 研究室とフィールドでの行動実験
4.9 協力、交渉、利益背反、社会規範
4.10 パイの分割 (あるいは受け取り拒否)
4.11 公平な農民、利己的な学生?
4.12 最期通牒ゲームでの競争
4.13 社会的相互作用: ナッシュ均衡の中での選択での紛争
4.14 まとめ
4.15 参考資料
5—財産と権力: 互恵性と紛争
はじめに
5.1 制度と権力
5.2 制度とその結果の評価: パレート基準
5.3 制度とその結果の評価: 公平性
5.4 選択と紛争のモデル
5.5 技術的に可能な配分
5.6 強制された配分
5.7 経済的に実現可能な配分と余剰
5.8 パレート効率曲線と余剰の分配
5.9 政治: 余剰の分配
5.10 パレート効率的な余剰共有に向けての交渉
5.11 アンジェラとブルーノ: お話の教訓
5.12 経済格差の計測
5.13 余剰再分配と効率性改善のための政策
5.14 まとめ
5.15 参考資料
6—企業: 所有者、経営者、従業員
はじめに
6.1 Firms, markets, and the division of labour
6.2 他人のお金: 所有と経営の分離
6.3 他人の労働
6.4 雇用レント
6.5 雇用レントの決定要因
6.6 仕事と賃金: 労働規律モデル
6.7 労働規律モデルの賃金、努力、利潤
6.8 モデルを使おう: 所有者、従業員、経済
6.9 別の形のビジネス組織
6.10 プリンシパルとエージェント: 不完備契約下での相互作用
6.11 まとめ
6.12 参考資料
7—企業と顧客
はじめに
7.1 朝食シリアル: 価格を選ぶ
7.2 規模の経済と大規模生産の費用優位性
7.3 生産: 見事な車の費用関数
7.4 需要と等利潤曲線: 見事な車
7.5 利潤最大化のための価格と生産量設定
7.6 利潤最大化を限界売上げと限界費用として見る
7.7 取引(貿易)の利得
7.8 需要弾性
7.9 政策で需要男性を活用
7.10 価格設定、競争、市場支配力
7.11 生産の選択、技術革新、広告
7.12 価格、費用、市場の失敗
7.13 まとめ
7.14 参考資料
8—需要と供給: プライステイキング(価格受容)と競争市場
はじめに
8.1 売り買い: 供給と需要
8.2 市場と均衡価格
8.3 価格受容企業
8.4 市場供給と均衡
8.5 競争均衡: 取引の利得、配分、分配
8.6 需要と供給の変化
8.7 税の影響
8.8 完全競争モデル
8.9 競争均衡を探す
8.10 プライスセッターとプライステイカー企業
8.11 まとめ
8.12 参考資料
9—労働市場: 賃金、利潤、失業
はじめに
9.1 賃金設定曲線、価格設定曲線、労働市場
9.2 経済を測る: 雇用と失業
9.3 賃金設定曲線: 雇用と実質賃金
9.4. 企業の雇用判断
9.5. 価格設定曲線: 経済全体の賃金と利潤
9.6 経済全体の賃金、利潤、失業
9.7 財やサービスの需要変動が失業に与える影響
9.8. 労働市場均衡と所得分配
9.9. 労働供給、労働需要、交渉力
9.10. 労働組合: 賃金交渉と組合の声の影響
9.11 失業と経済格差に対処するための労働市場政策
9.12. 振り返って見ると: バリスタとパンの市場
9.13 まとめ
9.14 参考資料
10—銀行、お金、信用市場
はじめに
10.1 お金と富
10.2 借入: 消費を前倒しにする
10.3 せっかちさと、消費の限界収穫逓減
10.4 借入は消費を現在に前倒しすることで平準化を可能にする
10.5 融資と保存: 平準化と消費を未来に先送り
10.6 投資: 消費を先送りする別の方法
10.7 資産、負債、純価値
10.8 銀行、お金、中央銀行
10.9 中央銀行、マネーマーケット、利子率
10.10 銀行業と銀行のバランスシート
10.11 中央銀行の政策金利は消費を左右する
10.12 信用市場の制約: プリンシパル=エージェント問題
10.13 経済格差: 貸し手、借り手、信用市場に参加できない人々
10.14 まとめ
10.15 参考資料
11—レントシーキング、プライスセッター、市場力学
はじめに
11.1 レント獲得のために価格を変えると市場均衡が実現する
11.2 市場組織が価格に影響する
11.3 短期均衡と長期均衡
11.4 価格、レントシーキング、市場力学の実態: 石油価格
11.5 資産価値: 基本
11.6 金融資産の需要供給変化
11.7 資産市場バブル
11.8 バブルとその崩壊のモデル
11.9 クリアしない市場: Rationing, queuing, and secondary markets
11.10 価格統制のある市場
11.11 経済的レントの役割
11.12 まとめ
11.13 参考資料
12—市場、効率性、公共政策
はじめに
12.1 市場の失敗: 公害の外部性
12.2 外部性と交渉
12.3 外部性: 政策と所得分配
12.4 財産権、契約、市場の失敗
12.5 公共財
12.6 Missing markets: 保険とレモン
12.7 信用市場の不完備契約と外部性
12.8 市場の限界
12.9 市場の失敗と政府政策
12.10 まとめ
12.11 参考資料
13—経済の変動と失業
はじめに
13.1 成長と変動
13.2 産出の成長と失業の変化
13.3 経済全体を計測する
13.4 経済全体を計測する: GDPの内訳
13.5 世帯は経済変動にどう対処するか
13.6 なぜ消費はなめらかなのだろう?
13.7 なぜ投資は激変するのだろう?
13.8 経済を測る: インフレ
13.9 まとめ
13.10 参考資料
14—失業と財政政策
はじめに
14.1 ショックの伝搬: 乗数プロセス
14.2 乗数モデル
14.3 Household target wealth, collateral, and consumption spending
14.4 投資支出
14.5 乗数モデル: 政府と純輸出を入れると
14.6 財政政策: 政府が経済の変動を緩和したり増幅したりするには
14.7 乗数と経済政策の立案
14.8 政府の財政
14.9 財政政策とその他の世界
14.10 総需要と失業
14.11 まとめ
14.12 参考資料
15—インフレ、失業、金融政策
はじめに
15.1 インフレの何が悪い?
15.2 Inflation results from conflicting and inconsistent claims on output
15.3 インフレ、ビジネスサイクル、フィリップス曲線
15.4 インフレと失業: 制約と選好
15.5 フィリップス曲線はどうなった?
15.6 期待インフレとフィリップス曲線
15.7 供給ショックとインフレ
15.8 金融政策
15.9 金融政策の為替レート経路
15.10 需要ショックと需要側の政策
15.11 世界金融危機以前のマクロ経済政策: インフレ目標政策
15.12 低失業なのにインフレが上がる別の理由
15.13 まとめ
15.14 参考資料
16—長期で見た技術進歩、雇用、生活水準
はじめに
16.1 技術進歩と生活水準
16.2 雇用の創出と破壊のプロセス
16.3 雇用の流れ、労働者の流れ、ベヴァリッジ曲線
16.4 長期で見た投資、企業の参入、価格設定曲線
16.5 長期で見た新技術、賃金、失業
16.6 技術変化と所得格差
16.7 労働市場がショックに適応するまでにはどれだけかかる?
16.8 制度と政策: どうして国によって出来がちがうの?
16.9 技術変化、労働市場、労働組合
16.10 制度と政策の変化
16.11 サービス部門での生産性向上の遅さと、仕事の性質の変化
16.12 長期的な賃金と失業
16.13 まとめ
16.14 参考資料
17—Capstone: 大恐慌、黄金時代、世界金融危機
はじめに
17.1 3つの経済的大事件
17.2 大恐慌、正のフィードバック、総需要
17.3 大恐慌時の政策立案者たち
17.4 黄金時代: 高度成長と低失業
17.5 黄金時代の労働者と雇用者
17.6 黄金時代の終わり
17.7 スタグフレーション以後: 新政策レジームの成果
17.8 金融危機以前: 家計、銀行、信用ブーム
17.9 住宅バブルのモデル
17.10 世界金融危機と大不況
17.11 金融危機での銀行の役割
17.12 教師としての経済
17.13 まとめ
17.14 参考資料
18—Capstone: 国と世界経済
はじめに
18.1 長期で見たグローバリゼーションと脱グローバリゼーション
18.2 グローバリゼーションと投資
18.3 グローバリゼーションと移民
18.4 国同士での専門特化と貿易の利得
18.5 専門特化、要素賦存、国際貿易
18.6 貿易と専門特化の勝ち組と負け組
18.7 超長期とその途中時点での勝ち組と負け組
18.8 移民: 労働のグローバル化
18.9 グローバリゼーションと反グローバリゼーション
18.10 貿易と成長
18.11 まとめ
18.12 参考資料
19—Capstone: 経済格差
はじめに
19.1 世界と歴史に見る経済格差
19.2. 生まれの偶然: 格差の別の見方
19.3 格差の何がいけないの? 別にかまわないのでは?
19.4 経済格差が大きすぎる/少なすぎるってどのくらい?
19.5 賦存、技術、制度
19.6 経済格差、賦存、プリンシパル=エージェント関係
19.7 モデルを使おう: 経済格差変化を説明する
19.8 事前分配 (Predistribution)
19.9 近年の市場収入格差トレンドを説明する
19.10 再分配: 税と移転
19.11 格差と経済パフォーマンス
19.12 まとめ
19.13 参考資料
20—Capstone: 環境経済学
はじめに
20.1 おさらい: 外部性、不完備契約、市場の不在
20.2 気候変動
20.3 環境破壊の緩和: 費用便益分析
20.4 利益背反: 賃金、公害、雇用をめぐる交渉
20.5 キャップ・アンド・トレード式環境政策
20.6 環境政策の計測課題
20.7 動学的な環境政策: 未来の技術とライフスタイル
20.8 環境力学
20.9 なぜ気候変動への取り組みはこんなにむずかしいの?
20.10 政策的な選択の重要性
20.11 まとめ
20.12 参考資料
21—Capstone: イノベーション、情報、ネットワーク経済
はじめに
21.1 イノベーションのプロセス: 発明と拡散
21.2 イノベーションシステム
21.3 外部性: 相補物、代替物、協調
21.4 規模の経済と勝者総取り競争
21.5 マッチング (両面) 市場
21.6 知的財産権
21.7 最適な特許: 発明と拡散の両目的のバランス
21.8 基礎研究、教育、情報インフラへの公共支出
21.9 まとめ
21.10 参考資料
22—Capstone: 経済、政治、公共政策
はじめに
22.1 経済アクターとしての政府
22.2 独占者としての政府
22.3 政治的競争が政府の行動を左右する
22.4 独裁者が政治的競争に従う可能性
22.5 政治制度としての民主主義
22.6 政治的選考と選挙競争: メジアン有権者モデル
22.7 もっと現実味のある選挙競争モデル
22.8 民主主義の台頭
22.9 民主主義いろいろ
22.10 民主主義で社会は変わる
22.11 謎: なぜ民主主義でも不公平と市場の失敗が続くのか
22.12 経済的な実現不能
22.13 行政的な実現不能
22.14 利益団体
22.15 政策問題と経済学の有効性
22.16 まとめ
22.17 参考資料
CORE 完了後の経済学への期待
用語集
参考資料
ライプニッツ(数学補遺)
2.2.1 ライプニッツへの招待
2.7.1 生産関数
3.1.1 平均生産性と限界生産性
3.1.2 限界生産性の逓減
3.1.3 凹関数と凸関数
3.2.1 無差別曲線と限界代替率
3.4.1 限界変形率
3.5.1 自由時間の最適配分: MRT と MRS の出会い
3.6.1 技術変化のモデル化
3.7.1 所得効果と代替効果の数学
4.4.1 愛他的な選好: 最適分配を見つける
5.4.1 準線形の選好
5.4.2 アンジェラの労働時間選択
5.7.1 アンジェラが賃料を払うときの労働時間選択
5.8.1 パレート効率曲線
6.6.1 労働者の最高の対応関数
6.7.1 利潤、賃金、努力
7.3.1 平均費用と限界費用関数
7.4.1 等利潤曲線とその傾き
7.5.1 利潤最大化価格
7.6.1 限界収入と限界費用
7.8.1 需要の弾性
8.4.1 企業と市場供給曲線
8.4.2 市場均衡
8.5.1 取引の利得
8.6.1 需要と供給のシフト
11.8.1 価格バブル
12.1.1 公害の外部性
12.3.1 ピグー税
22.2.1 独裁者やエリート統治の期待持続期間
22.2.2 独占者によるレント最大化税水準の設定
22.3.1 政治的競争激化の所得効果と代替効果
著作権 謝辞