プロジェクト杉田玄白 協賛テキスト

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 ここからリンクしてあるファイルは、再配布や複製、変更などなんらかの制限がついたテキスト。プロジェクトの趣旨に訳者としては賛成してくれているけれど、原文に制限があるものが基本。いずれは正式参加にするつもりでも、まだ訳文が練れてないので、というのも一応ありだが、これは推奨しない。コメントつきで正式参加にしちゃったほうがいいよ。

 単に訳者の趣味で商業利用禁止とか、非営利目的でのみ使用可、とか複製再配布ダメ、などの条件がついているものは不許可(だってそれって、このプロジェクトの趣旨に明らかに協賛してないもの)。なにをしていいかは、個々のテキストについた能書きを読んでほしい。

 一応、それぞれにかかれた使用の範囲内では著作権上の問題はないはず。みんな、原著者も訳者も納得した範囲で条件がついて公開されている。ただし、万が一著作権法上の問題があって、各種権利保持者からクレームがついたり、あるいはなんらかの損害を被ったりした場合も、プロジェクトは責任は負わない。使うのは自己責任でやってほしい。


alt.sex.wizards『童貞破りのかんどころ』(THE OFFICIAL ALT.SEX.WIZARDS FAQ FILE WITH ANSWERS)よりhtml版
原題:What should I do to make (the first attempt at) vaginal sex easiest? (1996?)
訳者:新井 俊一(sharai@attglobal.net)
取り扱い:オンラインでしかるべきクレジットを編者らに与えれば自由に複製オッケー。

アッカー、キャシー『病のくれたもの』html版
原題:Gift of disease (1996?)
訳者:八木都志郎(yagi@love-morgue.8m.com)
取り扱い:現在版権を確認中。それまではこちらへ仮置きします。

アデア、ギルバート『真実のタジョ:「ヴェニスに死す」を生んだ少年』html版
原題:The Real Tadzio: Thomas Mann's Death In Venice and The Boy Who Inspired It (2003)
訳者:清水眞理子
公開:2006/3/29
取り扱い:現在版権を確認中。それまではこちらへ仮置きします。

EFF「あなたのオンライン・プライバシーを守る12の方法」html版
原題:EFF's Top 12 Ways to Protect Your Online Privacy
訳者:結城浩<hyuki@hyuki.com> 公開日:2000.09.24
取り扱い:翻訳。公開については了承済み。再配布については、EFFまで要確認。

ウルフ、ジーン『言うことを聞きなさい』 html版
原題:How The Whip Came Back
訳者:wilder
公開:2003/10/13
取り扱い:翻訳。一応、日本での翻訳権は切れているはずだが訳者の意向でこちらに。

エリオット、T.S.『アルフレッド・プルーフロックの恋歌』 html版
原題:The Love Song of J. Alfred Prufrock
訳者:清水眞理子
公開:2006/3/29
取り扱い:翻訳。えーと、扱い的にはむにゃむにゃ。

エレクトロニック・フロンティア財団 → EFF(イーエフエフ)を参照


カー『Web 2.0の不道徳』 html版
原題:Nicholas Carr, The amorality of Web 2.0
訳者:佐藤魚 (http://www.minfish.jp/
取り扱い:グレー。

カッツ、リヒャルト『犬から犬へ』html版
原題:Von Hund zu Hund (1956)
訳者:清水眞理子
公開:2006/3/29
取り扱い:現在版権を確認中。それまではこちらへ仮置きします。

ガンディー『建設的計画』 html版 テキスト版
原題:The Constructive Program
訳者:岡田晃久 (E-mail: a_okada@tsk-g.co.jp)
取り扱い:とりあえず版権問い合わせ中。それまでは仮置きってことで。まだ最初のほうしかできていないし、インド的な概念でよくわからない部分も多いので、みなさまのご協力を是非!

キャロル、ロバート T.『The Skeptic's Dictionary 日本語版』 html版
原題:The Skeptic's Dictionary
訳者:skepdic友の会 (E-mail: skeptic■genpaku.org)
取り扱い:1. 非商業利用で、なおかつ原著者のコピーライトを保全するなら、複製OK。
2. 商業利用については原著者に相談のこと。


ケンブリッジ大学生徒会『ケンブリッジ・カレッジガイド 1999/2000』 html版
原題:Campridge Guide 1999-2000
訳者:稲葉祐之
取り扱い:ケンブリッジ大学の学外者は、これを印刷したりハードコピーを作成して学外者に配布したりしてはならない。ウェブ上での公開とウェブ上での複製のみ認められる。

コーン、アルフレッド『研究によれば報酬は動機づけにはならない』html版
原題:STUDIES FIND REWARD OFTEN NO MOTIVATOR
訳者:芝崎良典
公開日:2000.05.01
取り扱い:一応、FSF Emacsなんかとだいたいいっしょに配布されている文書。ただし、版権とかが不明確で、どうも条件が不明なので、現在問い合わせ中。とりあえず見てリンクして私的使用だけってことで。

シーバック、ピーター『管理職のためのハッカー FAQ』 html版
原題:The Hacker FAQ
訳者:yomoyomo
取り扱い:まだ本文が初期段階なので、ネット上の複製などは自由。でも、改変や出版については著者に相談してくれとのこと。

シーバック、ピーター『ハッカーのための管理職 FAQ』 html版
原題:The Manager FAQ
訳者:yomoyomo
取り扱い:ネット上の複製などは自由。改変や出版については著者に相談してくれとのこと。

シュナイアー、ノイマン、リヴェスト他「キーリカバリ方式のリスク」1998年増補版 html版PS+tgz版pdf版
原題:The Risk of Key Recovery, 1998
訳者:山形浩生
取り扱い:ネット上の公開については、もとの版権を持っているO'Reileyと著者代表より許可をもらってある。だからリンクと個人使用、ネット上での複製は問題なし。それ以外の使用は要交渉。

スターリング,ブルース『ハッカーを追え』html版
原題:THE HACKER CRACKDOWN Law and Disorder on the Electronic Frontier
訳者:katokt(katoukui@yahoo.co.jp)
公開日:2002/12/21
取り扱い:商用利用不可、詳しくは「電子版への序文」

シュラバック、ジェラルド・W『歴史学における常識』html版
原題:A Sense of History: Some Components
訳者:SOGO_e-text_library
公開日:2002/09/21
取り扱い:原文クレジット(日本語訳にものせております)を残した上で、 非商業的・教育的用途の範囲内で複製・再配布が自由に認められる。

スマリヤン、レイモンド『神さまは老荘思想家』html版
原題:Is God a Taoist?
訳者:牛島正道
公開日:2006/08/29
取り扱い:調査中

ソーカル、アラン『ソーシャル・テクスト事件からわかること、わからな いこと』 html版
原題:What the Social Text Affair Does and Does not Prove
訳者:田崎晴明
公開日:1999.05
取り扱い:リンクと個人使用での印刷のみ可。詳しくは本文参照。

ダイン、ヴァン『探偵小説を書くときの二十則』html版
原題:Twenty rules for writing detective stories
訳者:SOGO_e-text_library
公開日:2000.12.01
取り扱い:フェアユースの範囲内で。

タネンバウム『「誰がLinuxを書いたか」の馬鹿騒ぎについてのちょっとしたノート』html版
原題:Andrew S. Tanenbaum, "Some notes on the 'Who wrote Linux' Kerfuffle"
訳者:森田尚
公開日:2005.08.27
取り扱い:著者の指示により転載等不可。

タネンバウム『Ken Brownの動機』html版
原題:Andrew S. Tanenbaum, "Ken Brown's Motivation"
訳者:森田尚
公開日:2005.08.27
取り扱い:著者の指示により転載等不可。

タネンバウム『Ken Brownへの反論』html版
原題:Andrew S. Tanenbaum, "Rebuttal to Ken Brown"
訳者:森田尚
公開日:2005.08.27
取り扱い:著者の指示により転載等不可。

チューリング、アラン『計算する機械と知性』html版
原題:Computing Machinery and Intelligence
訳者:新山祐介
公開日:2000.05.01
取り扱い:版権クリア。ネット上の公開に限るけれど、見て、リンクして、私的に印刷したりするのはオッケーである。

チューリング、アラン『計算する機械と知性』意訳版 html版
原題:Computing Machinery and Intelligence
訳者:田中求之
公開日:2003.07.14
取り扱い:こちらも版権クリア。ネット上の公開に限るけれど、見て、リンクして、私的に印刷したりするのはオッケーである。

電子フロンティア財団 → EFF(イーエフエフ)を参照


バナーマン、ヘレン『ちびくろさんぼ』 PlainText版 html版
原題:The Story of Little Black Sambo
訳者:玲奈
公開:1999/10/23 (1999/11/08改訂)
コメント:原文併記。また訳者によるイラストつき。テキストの歴史的な背景や考察については能書きと作品背景にくわしい。その他各種関連情報もすごい。
取り扱い:このテキストがおかれているアメリカ(および第二次世界大戦で負けていない国々)ではすでにパブリック・ドメインに入っているテキストなので、なにをしようが問題はない。ただし敗戦国では、まだ原著の著作権(ひいては翻訳出版権)が切れていない。日本国内での印刷媒体での独占権は径書房が持っている。したがって印刷して頒布するのは(あと8年くらい)径書房にあいさつが必要。この意味で、完全に「自由に」使っていいテキストではない。

ピンチョン、トマス『ラッダイトってありなのか?』 html版
原題:Is it O.K. to be a Luddite?
訳者:木谷 洋 <ryutei@mac.com>
コメント:これはホントはアウト。ピンチョンはまだ生きているし、著作権もばっちり残ってます。が、原文が特におとがめもなくでかいサイトに載っているので、お目こぼしがあるのではと期待して、一応あげておく。文句がきたらすぐに取り下げるので。(主宰者)

ベイカー、ヘンリー「ガベージ・イン/ガベージ・アウト:善き人々が悪しきプログラムに手を染める時」html版
原題:Garbage In Garbage Out: When Bad Programs Happen To Good People
訳者:Shiro
公開:2001/05/05
取り扱い:現著者からの返事待ち状態。

ポスト、エド『本物のプログラマ』 html版
原題:The Real Programmer Stories
訳者:おおくぼまさたか
公開:2000/01/06 (0.9ベータ版)
コメント:「あの」伝説の文書。むかしbitかなにかに翻訳が載ったはずだけど。現在、一応原著者の了解をとろうとはしているけれど、まあ原文はネット上あちこちに出回っているし、いずれのところも版権とかについて何も言われていないようなので、たぶん問題は起きないはず(細かいことを言えば多少は問題ありかも。まあ返事が来るのを待ちましょう)。
 なお、おおくぼ氏のページが消えてしまったので、手元の控えを表示してある。おおくぼさん、ご連絡ください。

 
ポスト、エド『本物のプログラマ』txt版
原題:The Real Programmer Stories
訳者:Muramatsu Yukihisa
公開:2005/01/01
コメント:上の別バージョン。

モーリー、クリストファー『幽霊書店』pdf 版
原題:The Haunted Bookshop (1919)
訳者:林清俊
公開:2006/9/29
取り扱い:確認中。\

モンク、レイ『ウィトゲンシュタイン読解』html版
原題:How To Read Wittgenstein (2005)
訳者:清水眞理子
公開:2006/3/29
取り扱い:現在版権を確認中。それまではこちらへ仮置きします。

レイモンド、エリック・S 『ハロウィーン文書 I~VI
原題:The Halloween Documents
訳者:山形浩生+yomoyomo
公開日:1998.11~
取り扱い:おそらくなにをしてもいいはずだが、一応もとの文のMicrosoftの版権は微妙なところ。用心のためこちらに入れておく。リンクと個人使用、ネット上での複製は問題なし。それ以外の使用は自分のリスクでやること。
通常版:(すべてhtmlのみ) 「ハロウィーン I」「ハロウィーン II」「ハロウィーン III」「ハロウィーン IV」「ハロウィーン V」「ハロウィーン VI」

「Userland Frontier ユーザーズガイド」 html
原題:Userland Frontier Manual
訳者:八田昌三
公開日:不明。ただしかなり古くはなっている。
取り扱い:ネット上の公開のみ。



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